数年前まで、知る人ぞしるコーヒー。
幻のコーヒーとして映画「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」にも名脇役で出演していたコピ・ルアック。
「最高の人生の見つけ方」では、ジャックニコルソン演じる大富豪のお気に入りのコーヒーとして登場していてだいぶ有名になったようです。
Luak(ルアック)はイタチ(ジャコウネコ)のこと。このルアック達が食べたコーヒーの実が、消化されずルアックの排泄物のなかに混じって出てきたコーヒーの種(コーヒー生豆)を綺麗に洗って焙煎したコーヒーのこと。主にインドネシアの農園で取れる。現在では、ルアックを放し飼いしているコーヒー農園もあるとか・・・
ルアック(ジャコウネコ)の腸内における消化酵素の働きや腸内細菌による発酵作用で生み出されるその独特のスモーキーなアロマと複雑な香味は、コピ・ルアックならではのもの。
豆、粉砕時、注湯時、抽出液と変化する強い香気が楽しめました。
こちらも店頭や、ネットショップを欠かさずチェック。非常に高額なので、時期を問わず売り出す店がほとんどではないかと思います。
新鮮な柑橘類の甘酸っぱさが素晴らしいです。
今までになかったフレーバーのコーヒー。ゲイシャ種はフルーティさに最大の特徴があります。『フローラルでフルーティ』という言葉がピッタリ。フローラルが際立つアロマと魅惑的な酸味、スッキリとした甘味を伴った味わいでした。
まさに世界一。ブルマンを抜いた?!
もちろん『芸者』ではありません。コーヒーの品種のことです。
エチオピア起源の原種といわれるこのゲイシャ種が、初めて世界の注目を集めたのは2004年。パナマの国際オークションでエスメラルダ農園のゲイシャ種が当時破格の最高落札価格を記録したことから始まりました。
『ゲイシャ種』はあまりに生産性が低いために長い間ほとんど注目されることがなく、現在では非常に貴重な品種となっていますが、オークションの高値落札を機に、この高品質、低収穫の豆が一躍脚光を浴びるようになり、今や各国でその栽培が始まっています。
今や、大注目を浴びるこのコーヒーを購入するのは、大変困難になている。販売していたとしてもすぐに売切れてしまう。運良く手に入れるためには、8~9月にかけてネットショップや店頭を欠かさずチェック。